実録!かぼちゃの馬車・月額150万返済地獄からの生還①

こんにちは倫太郎です。

今回は約2年前に「かぼちゃの馬車」購入者である友人・太一(仮称)から相談を受け、太一と共に、返済地獄から抜け出すために奔走した全てを記事にしようと思います。

先日、日経新聞で下記のような記事がありました。

””スルガ銀行の融資で「かぼちゃの馬車」を購入者したオーナーは、物件をスルガ銀行に引き渡せば、借金を0にするという方向で話が進んでいる””

上記の記事を見て、私は久々に、太一に電話をして状況を聞きました。

実際その方向で話が進んでいるとのことでした。

電話で涙する太一の声を聞き、私も当時を思い出して思わず涙してしまいました。

思い起こせば2年前、太一からの1本の電話から始まりました。

「シェアハウスを購入して、引き渡しを受けたが、運営会社から保証賃料が入らない。銀行への返済が毎月180万あるが、返済の目処が立たない。」

当時大ニュースになった、”かぼちゃの馬車””を購入したということで、状況はすぐに理解できました。

■購入したシェアハウスの概要

・物件の所在地は、山手線某駅から10分

・木造2階建てで、戸数は25戸

・専有部7㎡

・共用キッチン・共同トイレ・シャワー室・ランドリー

■借入れ概要

・3億円で購入

・フルローン3億円プラス、フリーローン1千万円

・金利は4.5%

・月々150万円の支払い

■サブリース会社の状況

・スマートデイズとサブリース契約するも、スマートデイズから保証賃料が振り込まれない。

サブリース会社から保証賃料が1円も入らない中で、スルガ銀行への毎月150万円の返済は待ってもらえず、太一は貯金を切り崩して支払いをしていました。

しかし、太一の貯金も残りわずか、後2ヶ月も持たないとのことでした。

私は、太一とスマートデイズの代わりにこのシェアハウスを運営してくれる会社を片っ端から当たりました。

幸いにも太一が購入した物件は、山手線駅10分内と、アクセスの良い場所にあり、2社ほどサブリースを受けてくれるという会社が出てきました。

しかし、どちらの会社も保証賃料100万円程度。

毎月50万円の持ち出しです。

固定資産税の支払いや、建物の修繕費を考えると、1年経たず自己破産は確実です。

今度はサブリース会社ではなく、この物件を寮として借りてくれそうな企業に片っ端から電話しました。

外国人留学生の寮としてなら検討できるという学校法人1校出てきました。

そこで早速、その学校に向かい窓口の方と話をしましたが、トイレの増設・洗面台の増設などの要求が多く、工事もオーナー負担が条件とのことで全く話にならず、こちらも見送りました。

保証型ではなく、実績連動型でのシェアハウス運営も検討しましたが、太一は不安定な契約はしたくないとのことで見送ることにしました。

八方塞がりの中で、光明が差しました。

スルガ銀行が、”かぼちゃの馬車”オーナーに対して、借入金利を下げてくれという話が舞い込んできたのです。

すぐにに太一とスルガ銀行に行きました。

購入までの経緯、物件の概要、スマートデイズとの契約の概要など話して、

なんとか金利を2%まで下げることに成功しました。

金利が2%まで下がると月々の支払いは110万円まで下がります。

支払いが110万円まで下がると返済の道筋がうっすらと見えてきました。

月額100万円なら保証してくれると言ったサブリース会社に、あと10万円保証賃料を上げてもらうことはできないか。

私も太一も選択肢はこれしかないと思いました。

そこで、サブリース会社になんとか110万円の保証賃料で、サブリースしてもらえないかお願いに行きました。

太一と太一の妻と私、3人でしたが、こういうときに頼りになるのはやはり女性です。

太一の妻は、担当者の前でボロボロと泣きました。

夫が勝手に物件を買って、借金地獄になり、自宅も売らなくてはいけない。

自宅で、パソコン教室を開いていたが、それも閉じなくてはいけない。

突然、こんな状況になり、毎晩夜も眠れない。

この数ヶ月の辛かったことを語りながら、号泣する姿を見て、私は、彼女から、弱さより、逆に強さを感じたのを覚えてます。

どんな惨めな姿を晒しても、絶対に、あと10万円保証賃料を上げてやるという強い意志を感じました。

彼女の強い意志が担当者に伝わり、見事110万円の保証賃料の内諾を得ることができました。

これで一安心と思いきや、

ここからさらなる波乱が待ち受けておりました。

続きは次回とさせて頂きます。

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